スカッとする!!映画5選~真夏に観たいスカッとホラー映画篇~

我々人間が生きていくうえでどうしても逃れることのできないイライラッとした感情…。もし、この世に「イライラしたことがない」なんて言う人がいたら、その人は大嘘つきの犯罪者予備軍でしょう。

人は誰しも何かにイライラし、ストレスを抱えて毎日を生きています。自分の中にもこうした感情があるということを理解している人こそ大半だと思いますが、その一方で自分の中にイライラやストレスをため込んでしまい、それをどう扱っていいかも分からず、ある日どこかで爆発させてしまうような人も…。

みなさんは自分の中のイライラやストレスをしっかりと解消できていますか?

幸いにも私は大好きな映画を観ることでストレスやイライラを解消できていたりします。ただ、勘違いしてほしくないのは、映画をストレス発散のツールとして使っているわけではないということ。

映画で描かれる物語の中には、この世に生きる人々が抱えるストレスやその根本たる問題に着目し、それとどう向き合うか?ということについて一つの答えを提示してくれることもあれば、日頃蓄積された怒りや鬱憤を代弁し、憂さを晴らしてくれるようなこともあるわけです。

本稿では、単に映画を観てスカッとできるだけでなく、そこに意味を感じられるような作品を私なりにチョイスしてご紹介!

DogEarFilms流 こんな人にオススメ
・ストレス発散の雄叫びをあげたい人
・見下されることにはもう飽きた!という人
・ホラー映画が好きな人も嫌いな人も!

De-stress Movie 01:『喰らう家』(2015・アメリカ)


<原題>We are still here

<監督・脚本>テッド・ゲオガーガン

<主演>バーバラ・クランプトン、アンドリュー・センセニング他

あらすじ

最愛の息子を事故で亡くしたサチェッティ夫妻は、その悲しみを払拭するために新天地での生活を始めようと小さな田舎町に越してくる。新居は古家だが良い佇まいの家だった。だが、その日から妻のアンの様子がおかしい。

新しく越してきたこの家で、死んだはずの息子の声が聞こえるというのだ。きっと息子を亡くしたショックから立ち直れないことによる妄想だと思っていた夫のポールだったが、この家で過ごすうちに、たしかに奇妙な怪現象が起きていることに気づきはじめていた。

そんなある日、デイヴと名乗る町の人間がサチェッティ夫妻宅を訪ねてくる。そこで彼はこの家にまつわる過去を語った。もともとこの家は1959年に死体置き場の跡地に建てられており、家の主はダグマーという葬儀屋の男だった。

しかし、彼はその職業と家の土地柄からか、いつしか死体を密売しているなどというあらぬ噂を立てられ、町を追放されていた。これを語ったデイヴという男は、去り際に家の中を見まわし、こうも言った。「サチェッティ邸?……いいや、ここはやっぱりダグマー邸だ」と。

なぜデイヴはこのことをわざわざ話しにやってきたのか?この家で起きる怪現象とダグマーという人物に何か関係があるのだろうか?そこには平穏で静かだと思われた町ぐるみの、ある驚きの真実が隠されていた…。

スカッとレビュー

本作はいわゆる“家系ホラー映画”ですが、その典型ともいえる“不気味な家からの脱出と謎解き”が物語のゴールではないところに面白さがあります。“真に恐ろしいのは何か?”というテーマのもとに、これまでは恐怖の対象として描かれていた“幽霊側”による大復讐劇を物語のクライマックスに持ってくるというカタルシスたっぷりの展開が用意されているのです。

もちろん、ここでいう“真に恐ろしい何か”とは、サチェッティ夫妻が越してきた町に暮らす住民たちです。もともと感じの悪い雰囲気を漂わせており、完全にアウェーとなっているサチェッティ夫妻の目線から映画を観ているこっちとしても不快な気分にさせられることは間違いない。

「こいつら(町の住民)絶対に怪しいだろ…」なんて思っていたら案の定…なワケで、そこにもまた胸糞悪い種明かしが待っています。そんなこんなでこっちの不快感もMAXになったところに幽霊側の大復讐劇!!…というわけです。

…現実世界にもありますよね?完全に自分がアウェーとされてしまうような環境や、それを生み出しているコミュニティなど…。アルバイト先や職場には必ずと言っていいほど存在する、新人を毛嫌いする従業員なんてそうじゃないでしょうか。

そういった人間が、まさに映画『喰らう家』には登場し、当然のごとく血祭りにあげられていくのです。この世の害悪は然るべき報復を受ける!それを率直に描いた傑作ホラー映画なので、ぜひご鑑賞あれ!

De-stress Movie 02:『復讐少女』(2012・イギリス)

<原題>The Seasoning House

<監督・脚本>ポール・ハイエット

<主演>ロジー・デイ、ショーン・パートウィ他

あらすじ

1996年、バルカン半島での紛争の最中。母親を殺された聾啞(ろうあ)の少女は、血に飢えた兵士を相手にする売春宿に拉致され、そこで“エンジェル”と名付けられた。彼女はその宿を運営するヴィクトールという男に気に入られ、下劣な野獣どもの餌食となっている少女たちの世話係を任せられる。

野獣どもに殴られ犯される少女たちの部屋をまわり、血をぬぐい、化粧を施し、クスリを打つ…。もはや人としての感情もマヒしてしまいそうなこの世の地獄で、エンジェルは毎日を生きていた。

そんなある日、ベッドに横たわる少女の一人が手話を使ってエンジェルに話しかけてきた。この地獄の世界に連れてこられてからというもの、‟他愛のない会話”というものができなかった彼女にとって、それは大きな喜びであり、忘れかけていた己の人間性を取り戻すことができる出会いとなった。

二人の中で密かな友情関係が芽生えだした頃、エンジェルは少女が野獣にレイプされてるところを目撃してしまう。少女の悲痛な叫び声を聞きながら、ついにエンジェルは復讐の刃を手に取るのだった。

スカッとレビュー

本作はホラー映画ジャンルの一つともいえるレイプ・リベンジ・スリラーです。いわゆる「下劣な男共の性の餌食にされた女性の復讐劇」ということで、題材そのものが観る者の怒りのフラストレーションを爆発させ、発散させてくれることに趣をおいたものになっているので、スカッとすることは間違いなし!

ただ、本作に関しては監督を務めたポール・ハイエットという人物が元々は特殊効果畑の人間ということもあって、彼の手腕による過剰に生々しいゴア・スプラッター描写が光る逸品にも仕上がっているところがポイントだったりします。

この映画における残酷性は、本作の物語において非常に意味のあるものになっています。というのも、主人公のエンジェルは野獣共に復讐の刃を向けるまでは人なんて殺したことのない人間です。そんな人間が地獄のような環境から逃れるため、無我夢中で振りかざす刃というものは大変恐ろしいものです。

それを刻銘に描写するためのポール・ハイエットによるゴア・スプラッター描写は非常に正解だと言えます。

前半で描かれる売春宿の描写、少女たちがレイプされる描写は相当胸糞悪いものです。不愉快極まりないし、生々しいしで、文字通り目を背けたくなります。しかし、それを経てからの、一人の少女による反乱は凄まじい…。

映画でも何でもそうですが、辛いことから目を背けるだけでは何も解決しないし、スッキリしません。この映画で描かれる残酷な世界やその描写にはそれだけの意味があり、目を背けずに観ることで、必ず救いが待っているのです。

De-stress Movie 03:『デッドウォーカー インフェルノ』(2015・ドイツ)

<原題>Caedes- Die lichtung des Todes

<監督・脚本>スラヴコ・シュピオニャーク

<脚本>リタ・フィヒトル・シュピオニャーク

<主演>ベルンハルト・ボツィアン他

あらすじ

特殊部隊出身のダンは、同じ部隊に所属していた仲間たちとの休暇を楽しもうと、山奥のキャンプ場へやってきた。携帯電話は繋がらず、ろくな設備も無いような場所だったが、ダンも仲間たちも楽しんでいたーー。一夜明け、顔に降り注ぐ雨で目を覚ましたダン達は、背後から轟く悲鳴に振り返る。そこにはゾンビに襲われる女性の姿が!あたりは途端に大パニックへ…。

どこからともなく現れ増殖するゾンビ達に特殊部隊仕込みの戦術で応戦するダンと仲間たち!一体このキャンプ場で何が起きているのか?無数のゾンビ軍団を相手にダン達は生き延びることができるのか?

スカッとレビュー

主人公を含め、ただのパリピだと思っていた連中が実は特殊部隊上がりで超強かった!という意味では、一種の‟ナーメテーター映画”とも言えるゾンビ映画です。ホラー映画における馬鹿な大学生や若い連中というのは、ゾンビや殺人鬼の餌食になったり、主人公達の足を引っ張る役割を担ったりするものですが、この映画ではそんな彼らが強く、ヒーローとして描かれているところが面白いですよね。

また、彼らが特殊部隊出身であることと、‟キャンプをしに来ただけ”(つまり銃などの武器を持ってきていない状態)というシチュエーションを活かし、ゾンビを相手に武器を使わず、殴る蹴るのマーシャルアーツで戦いを挑むところも爽快感を生んでいます。ホラー映画の中では常に馬鹿にされがちな若者が頑張るという意味では、非常に気持ちの良い映画ではないでしょうか。

De-stress Movie 04:『サイレントヒル』(2006・カナダ・フランス・アメリカ・日本)

<原題>Silent Hill

<監督>クリストフ・ガンズ

<脚本>ロジャー・エヴァリー

<主演>ラダ・ミッチェル、ショーン・ビーン他

あらすじ

ローズとクリストファーのダ・シルヴァ夫妻は、愛娘であるシャロンが抱える夢遊病に悩まされていた。シャロンは夜な夜な家を抜け出し、うわごとのように「サイレントヒル」という言葉を繰り返す。
ローズはこの言葉に娘を救い出すカギがあるのではと考えた。そして、実際に調べてみると、どうやら「サイレントヒル」とは実在する街の名前だということが分かった。

そこへ行くのは危険だと言う夫クリスの反対を押し切り、ローズはシャロンとともにサイレントヒルへと向かう…。しかし、実際の街は霧に覆われ、空からは灰が降りそそぐ、異様なゴーストタウンだった。そんな不穏の空気を感じていたのもつかの間、一緒に来たはずのシャロンの姿がいつのまにか消えている…。

夢遊病の影響により一人で街の中へと入っていってしまったのではないか?そう考えたローズはシャロンを探すためにサイレントヒルへと足を踏み入れる。

スカッとレビュー

この映画は、コナミの人気ホラーゲーム「サイレントヒル」シリーズを実写映画化した作品です。監督は『ジェヴォーダンの獣』等の“信用できるオタク映画監督”クリストフ・ガンズということで、事実、原作ゲームのファンである私も納得できた大好きな作品です。

物語の持つテーマ、映像からも伝わる独自の世界観、音楽、キーアイテムの見つけ方やカメラワークに至るまで、その何もかもが原作ゲームの再現を忠実に映画の中に取り入れていて本当に凄い。この映画のスカッとできる要素というのもまさにそれです。

昨今、漫画やゲームを実写映画化した作品は、今や主流のジャンルの一つでもあると思うのですが、果たしてその中に原作ファンを満足させるような出来栄えの映画はいくつあったでしょうか?

私個人の意見にはなってしまいますが、ゲーム原作の映画では『サイレントヒル』と『ドゥーム』(2002・アメリカ)は超好きです。逆に最低最悪だったのは『サイレン』ですかね。漫画原作の映画についてはキリがないので割愛しますが、とはいえ、原作ファンがそろいもそろって満足できているような映画って中々聞いたことがありません。

「映画は映画。原作は原作。」

私としては常にこのスタンスでいるので、いくら原作ファンにボロクソ言われようが、映画として面白いものになっていればそれでよかったりします。しかし、そうじゃないことの方が大半でしょうし、「原作を借りての映画化なんだから、原作ファンの納得度も視野に入れるべき!」という考えもその通りだと思います。

原作ファンにとっての漫画やゲームを原作にした映画というのは「原作にあった“良さ”を求める映画」なのですから、そこをスッキリさせてほしいんですよね。

その視点で考えると、クリストフ・ガンズの原作愛がひたひたに溢れ出た『サイレントヒル』はまさに完成形ではないでしょうか。もちろん、映画の物語そのものも実はかなりスカッとできます。中盤から登場する、「我こそが真実!神の名のもとに火炙りじゃ!」と吠え立てる話の通じない狂信者のクソババアが自身の身勝手な権限で火炙りにした少女の呪いによって、残酷な報いを受けるシーンのスカッとぶりは必見といえます。

De-stress Movie 05:『狼の死刑宣告』(2007・アメリカ)

<原題>Death Sentence

<監督>ジェームズ・ワン

<脚本>イアン・マッケンジー・ジェファーズ

<原作>ブライアン・ガーフィールド

<主演>ケヴィン・ベーコン、ジョン・グッドマン他

あらすじ

「どんな時でも胸を張っていられる人生でありたい」…大学生活を控え、近々家を出ることになる長男のブレンダンにそう伝える父親のニックは、妻と二人の息子に恵まれた幸せで平凡な男だった。
ある日の夜。ニックはブレンダンと共にガソリンスタンドに立ち寄った。

「何か飲み物を買ってくるよ」と笑顔で売店へと向かう愛息子を、ニックは見守っていた。その最中、一台の車が同じガソリンスタンドに停まる。中から出てきたのは覆面の集団だった。

彼らは足早に、ブレンダンがいる売店へと向かっていく。ニックは嫌な予感を感じながらも遠くからその様子をうかがっていたのだが、まさにそれは的中してしまう。覆面の集団は町のギャングだった。彼らは売店の店主とブレンダンを殺害。首を切られ、止められない血を押さえながらもその場に倒れこむブレンダンをあとに、ギャング達はその場から逃げていく…。

あまりの出来事に無我夢中でブレンダンに駆け寄ったニックは、誰もいない暗闇にたたずむガソリンスタンドで「誰か助けてくれ!息子を救ってくれ!」と叫ぶのだった…。

後日、最愛の息子を殺した張本人はすぐに捕まった。ジョーと名乗るその男は、ギャングに入るための儀式として、ブレンダンを殺したという。ジョーに対し重い刑罰を望むニックだったが、裁判で与えられた判決はそうもいかなかった。

まったく釣り合わない現実に怒りと悔しさを隠しきれないニックだったが、それと同時に彼の中にある目的が芽生えることになる。ニックはジョーを釈放するよう裁判での証言を拒否した。ジョーはそれに対し、ニックをあざ笑うかのように笑みを浮かべた。

晴れて釈放されたジョーはギャングの一員として仲間入りを果たし、順風満帆だった。だが、その陰には最愛の息子を殺され、怒りと憎しみを募らせたニックの姿があった。

ある夜、ついにジョーの居場所を知ったニックは、自分の中に芽生えた目的を果たすために動き出す。その目的とは…復讐だ。震える手に握りしめた復讐の刃をジョーに振りかざしたニックは、その日から逃れることのできない復讐の連鎖にとらわれてしまう。

スカッとレビュー

本稿の最後にこの映画を持ってきたのは、ずばり「スカッとするだけでいいのか?」という漠然とした疑問を投げかけるためです。何に対してのスカッとなのか?という問題がありますが、ここでは映画『狼の死刑宣告』で得られる、“街のダニども”に制裁を加えるときのスカッとした気分ということにしておきましょう。

本作の主人公ニックは街のチンピラに息子を殺され、その復讐として自警活動を始めます。最初のターゲットはもちろん息子を殺した張本人であるジョーです。このジョーへの報復は見事に成功するのですが、これがまた新たな復讐を生んでしまいます。

当たり前のことですが、ジョーにも父親と兄(ビリー)という家族がいて、今度はジョーを殺された兄ビリーによるニックへの報復が始まるというわけです。結局、息子を殺され、その復讐としてジョーを殺したニックは、ビリーを筆頭としたギャング集団によって妻をも殺され、もう一人の息子(ブライアンの弟)も瀕死の重傷を負わされてしまいます。

…ニックは復讐をすることで幸せを得られたと思えますか?

たしかに、ジョーへの復讐を果たす場面と、クライマックスでギャングのアジトに勝ちこむアクションと、かっこよくスカッとできる場面は多々あるし、それだけで充分アクション映画としては楽しめます。しかし、ニック本人が最初にジョーを殺したことで得られたのは快感ではなく更なる絶望と復讐心でした。

この映画で描いているのはまさに、その場かぎりの復讐は何も生まないし、根本の解決には至らないということです。

それを象徴するのが、ギャングのアジトにかちこんだニックがビリーを残してギャングを皆殺しにし、最後にニックとビリーの二人でベンチに腰掛けて会話をするというシーンに集約されています。ギャングへの復讐を果たしたニックに対し、ビリーはこう言うのです。

「自分の姿を見てみたか?俺たちと同じだ。同類だ」と。そしてギャングのボスであったビリーは涙を流し、ニックが向ける銃口(=死)を受け入れます。

序盤の悲劇が起こる手前でニックが言う「どんな時でも胸を張っていられる人生でありたい」という言葉と、ラストでニックがビリーに言われる「…同類だ」という言葉は対比になっています。結局のところ、いかなる理由があれど、その時の感情にまかせて恨みを晴らしたところで解決するのはその時の一瞬の感情だけ。

根本は何も解決してないし、憎しみでも恨みでもなんでも、発散の仕方によっては更なる悲劇を生み、挙句の果てには加害者となってしまうこともあるんですよね。

『狼の死刑宣告』という作品は、立体駐車場でのワンカットによるアクションシーンの緊迫感や、クライマックスの銃撃戦など、全体的なアクションの質も高く、かなり見ごたえのある作品です。
それだけに終盤のベンチでの会話の場面やラストシーンには言葉を失う気まずさのようなものがあって、非常に味わい深いものになっています。ぜひご鑑賞あれ!

ホラー映画こそスカッとする映画ジャンルの金字塔

正直に言って、これまで紹介してきた映画はどれも純粋にスカッとできるかというと、そうでもないのでは…と我ながら思ってしまいます。いや、たしかにどの映画もスカッとする部分は大いにあることは間違いないのですが、そこに至るまでの経緯が相当過酷であったり、スカッとするだけではない何かを感じてもらえるような映画をチョイスしたことが大きな原因です(わざとなんですが…笑)。

そうは言っても、本稿を読んで今回紹介した映画に興味を持っていただけたなら、ぜひとも観てみてほしい!というのが私の思いです。そして、これからさらに暑い夏がやってきます。ホラー映画こそ怒りや鬱憤、性欲なども含んだフラストレーションの発散にはもってこいのジャンルだとも思うんですよね。

ホラー映画を観ない人の多くは、怖い!グロい!気持ち悪い!という表面的な情報から苦手意識を持ってしまっているのだと思うのですが、ちゃんと物語を読めば教訓的なメッセージを持っていることが分かるはずです。学生のくせにすぐSEXしようとするバカは真っ先に殺されるし、危機的状況で身勝手な振る舞いをするような人間も必ず殺される。他人の家に土足で踏み入れば酷い目にも合います。

さらには誰もが抱えるストレスや鬱憤を、映画だからこそ可能に出来る過激な表現を用いて発散させてくれます。あまりにも苦手!という人にまで無理に観ろとは言いませんが、ただただホラー映画を食わず嫌いしている人がいるならば、この機会にぜひ新たな一歩を踏み出してみてほしいと思います。

僕もつねに怒りを抱えて生きています(笑)

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