このパンフレット、買っておくべき?映画『アウトレイジ 最終章』

こんにちは、いわたです。 今回紹介するパンフレットは 『アウトレイジ 最終章』。
映画の補完としては完璧なパンフレットです。アウトレイジを観た人には是非買ってほしい1冊。損しません!


パンフレット概要
ページ数:44P
コラム数:1本(中原昌也)
その他:人物相関図/過去作紹介/キャストインタビュー/北野組対談2本/ヒストリーオブアウトレイジ(バイオレンス部門・裏切り部門)/三浦友和対談/実はコーダったらしいコラム
値段:820円

DogEarFilms流 こんな人にオススメ
・『アウトレイジ 最終章』が大好きな人
・今作を観て、過去作観てみたいと思っている人
・闇稼業の世界観に興味がある人?

映画の感想

まず映画の感想です。シリーズで一番渋く、笑いも少なく、一方、上品で文芸作品のようでした。前半は、会話劇。組と組との軋轢が少しずつ積み重なり、後半は爆発!一気に殺しが始まります。

いつ、おっぱじまるかわからない緊張感が今作の見所!また、女っ気が一切ない映画だからこそ、大森南朋がなんとも小動物っぽくかわいいなと。

シリーズ通してみるとより味わい深く感じますが、丁寧な作りなので、アウトレイジビギナーも十分楽しめるはずです。

パンフレットのオススメポイント3点!

①暴力!裏切り!アウトレイジ・ヒストリー満載

このパンフレットのオススメ、ひとつ目は、過去作の名場面を網羅できる点です。特にP28,29の名暴力シーン、名裏切りキャスト!

バイオレンス部門では、1作目の車中首括り走行から、2作目のピッチングマシン撲殺など全9種類の殺しを詳しく解説。裏切り部門では、刑事・片岡やインテリヤクザ・石原など懐かしのキャラを網羅。

過去作を見る前に一読するのもオススメですし、バイオレンス知識を習得する意味としてもいいのかもしれません(笑)。

②もし最終章に登場していたら。三浦友和対談

2章で大友に殺された男・山王会2代目会長加藤こと三浦友和さんの対談も収録されています。個人的なアウトレイジシリーズの終焉を感慨深く思いながら、一方で、本人演じた加藤役の目線から、山王会の衰退を嘆きを語っています。もし加藤が生きていたら第3章にどう出演していたかもなかなか味わい深いです。

多くの役者が出たいと志願し愛された本シリーズ。三浦友和さんもその一人だからこそ愛のある言葉にどこかしんみりとしてしまう部分も読んでいてありました。本当終わってほしくないシリーズです……。

③今作のフィクサー森昌行プロデューサーが語る「本当のアウトレイジ」

本パンフレットの森プロデューサーのインタビューは必見です!何と言っても裏話でいっぱい!大友が死に続編を作る気がなかった監督に「大友死んだところ映像に映ってないじゃん」という強引にビヨンド制作をお願いしたり、「ソナチネ」とは少し違う方向性にした点、「全員悪人」から「全員暴走」とキャッチコピーの変化などなどシリーズ好きとしてはニヤニヤしてしまいます。

他にもキャストインタビューで西田敏行が入院していたときに「アウトレイジおじさん」と言われた心温まるお話や、ページ下のコラムだと読み応えたっぷり。

個人的には今年no.1のエンタメパンフレットです。

もっともっとアウトレイジを知りたい人は、『ボンクラ映画館』というポッドキャストの『アウトレイジ』の回がオススメです!

(C)2017「アウトレイジ 最終章」製作委員会

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ABOUTこの記事をかいた人

岩田

場の空気とパンフレットを読むのが好きな26歳会社員です。 CinEmotionというフリーペーパーでは、「プラトニックラブ映画館」という最新の恋愛映画を童貞目線で語っています。