映画『ちはやふる』シリーズの音楽がとにかく良いのでぜひ注目して!

こんにちは、花粉症に完敗中のかみとゆめです。

突然ですが、普段、みなさんが映画をご覧になるとき、何に注目するでしょうか。

特定の俳優や監督、いろいろあって良いと思うのですが、ぜひ劇中の音楽に耳を澄まして欲しい作品があります。

現在上映中の映画『ちはやふる -結び-』です。

映画『ちはやふる』シリーズは、2016年に公開された『上の句』『下の句』を経て、今作『結び』をもって完結しました(原作は連載中)。

DogEarFilms流 こんな人にオススメ
・アツい青春を映画で体感したい
・人との”結び”つきを大事にしたい
・劇場版名探偵コナン『から紅の恋歌』を観た人

自然に音楽が響き渡る!


映画『ちはやふる』シリーズの音楽を担当したのは、横山克(まさる)さんという方です。名前を初めて知った人も、横山さんが音楽を担当された作品なら知っているかもしれません。

・映画作品
『22年目の告白 -私が殺人犯です-』(2017)
『心が叫びたがってるんだ』(アニメ2015・実写2017)
『未成年だけどコドモじゃない』(2017)

・ドラマ作品
「僕のヤバイ妻」(2016、関テレ)
「砂の塔 知りすぎた隣人」(2016、TBS)
「リバース」(2017、TBS)
「わろてんか」(2017)

・アニメ作品
「クズの本懐」(2017)
「カブキブ!」(2017)
「Fate / Apocrypha」「恋と嘘」(2017、信澤宣明さんと共同)

などなど。2016年、17年の作品(一部)を並べても、これだけの数になります。

映画『ちはやふる』ではオープニングから心を鷲掴みにするきらめく音楽が『上の句』から秀逸でした。現在上映中の『結び』でも、競技かるた大会の場面や、クライマックスの場面など、「ここぞ」というところで観客の気持ちの高ぶりを裏切らないどころか、むしろより高揚させてくれる音楽が流れます。

劇中の音楽に、意図的に歌詞のある曲を使用する人もいますが、横山さんは、多くを弦楽器や管楽器などで盛り上げます。歌詞がある音楽なら、作品との親和性を深読みしたくなるものですが、音楽を深読みせずとも作品に浸ることができるのは、横山さんの何よりの魅力です。

ぜひ耳を澄まして聴いて欲しいと最初に書いておきながら、横山さんの音楽は圧倒的な存在感で身体に浸透してきます。主張はするけれど、作品の邪魔はしない、そのバランス感覚がたまらなく好きです。

『結び』は想像を膨らませて楽しんで!


前作を劇場で観た人にとっては、『ちはやふる』のメンバーが帰ってきたことに喜びがありますね。とはいえ、今作で主人公・千早らは高校3年生に成長しており、後輩も登場したり。

登場人物一人ひとりを描いている分、それぞれの登場は決して多くはないので、そこは描かれなかった部分を想像しながら楽しんでみてください。原作を読むとより深く楽しめる部分もあるかもしれません。

個人的には、 前2作品を鑑賞してから『結び』を観るのがおすすめです。金曜ロードショーでも放送されましたが、現在Huluにて2作品が配信されていますので、未見の人はぜひ。
春先の今の季節にぴったりな爽やかな作品です。
前作を観ていない人もこの機会にぜひ。

そして、横山克さんの音楽もお忘れなく!

筆者は、大学のレポートで『上の句』での横山さんの音楽について延々と書いたことがあります(笑)心を鷲掴みにされるとはまさにこのことなのか! と直感したこと、『結び』を鑑賞して思い出しました。

(c)2018 映画「ちはやふる」製作委員会 (c)末次由紀/講談社

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